間違いだらけの夏のウソ寝具よ、さようなら!
日本には四季があり夏という季節があるのはご承知ですよね。 夏は気温が上昇し、夜間でも昔は窓さえ開けていれば夜風で寝れていたものの 家屋は木造、土壁から鉄骨、鉄筋、コンクリ、石こうパネル、これでは風も通しませんし 、昼間の家やマンションの壁や屋根に蓄積された熱が徐々にお部屋に伝わり、 夜間クーラーを掛けなければ眠れない、冷却ジェル、触感冷却パットなどというポリエステル やナイロンで組成されたとんでもない新商品に飛びつき、汗疹(あせも)だらけになって 挙句の果てにクーラー病や自律神経がおかしくなり、体のあちこちに支障が出てくる始末! あなたは当てはまってませんか? |
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では、どうすれば、夏を快適に、しかも健康に過ごせるのでしょうか? | |
●わけの分からない寝具に惑わされるな! | |
人工物、特にポリエステル綿系は要注意、冷却ジェルなどやめときなはれ! 冷やすだけが脳じゃない、毛穴から出る汗をきちっと吸収するものを選ぶべし! ポリエステル繊維は絶対に汗は吸収しません。 |
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●寝床内温度と湿度を理解しよう! | |
夏の寝苦しさは背中の蒸れが原因です。汗を即時吸収し通気性のいいものを選ぶべし! 布団の中の温度は33℃前後、湿度50%までにおさえないと背中はムレムレ! |
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●クーラーには絶対頼らない! |
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自分の体の発汗機能を信じよう!睡眠中のクーラー稼働は、本来の出す汗を無理やりおさえるから、昼間に余分な汗をかいて体調を崩してしまう! | |
●何でも新しい物が良いとは限らない、賢者は歴史を見よ! | |
考えてみましょう!クーラーってここ三十年ほどで出てきた代物です。 それ以前は夜の寝苦しさってどうして暮らしてたのでしょう? 先人達の生活の工夫を今一度知っておくのも得策です。 |
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●マットレスもひょっとしてウレタンマット? | |
ウレタンマットに水を落としましょう、おもいっきり弾きます。イコール汗を吸わないことです。 通気性がよく、耐久性のあるマットレスを選ぶべし。 |
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結論 人間の骨は筋肉で支えられてます。横になって寝た状態でも筋肉が大半を支えてくれてます。 筋肉の硬さ以上に硬いと硬いと感じますし、やわらかいと感じれば沈みます。 四季に対応した寝床内気候で年中通して同じ硬さの寝具で!ってのがあればいいのですが、 正直そんなもの存在しません。 春と秋、夏、冬 と大きく分けても3種類の寝具や組み合わせが必要です。 夏は背中が蒸れる分寝返りが多くなります。まずは、背中のムレを除去すること、そして体を冷やすのではなく、熱や汗を自然に受け入れる寝具、素材を選ぶことです。この日本には昔からきちんと良い自然素材があります。それは麻や綿花です。クーラーをかけて寝るより汗を適度にかいて寝る方が次の日の直射日光を浴びた体の負担度は全く違います。寝具で疲れを取るならまだしも体をマイナスに持っていく寝具が堂々とテレビや通販で売られている時代、 |
以上のことから当店では下記の寝具をおすすめしております。
項目ごとにクリックして下さい。
風通しの良いケット・・・・ | これはやはり基本は本麻ケット、ガーゼケットがおすすめです。タオルケットはとよく聞かれますが、寝返りのたびに体にまとわりついて暑くなりがちです。 | |
汗を吸う敷きパット・・・・ | 天然繊維が一番です。麻、脱脂綿ケットなどが汗ばむお肌のムレ感を除去してくれます。 | |
蒸れないマットレス・・・ | 上から落ちてくる体熱、汗、それよる湿気を逆流させない横に流してくれる 空気層のマットレスがおすすめです。 |
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もっと爽快に・・・・ | 本麻パジャマや本麻シーツがおすすめです。毛穴から出る汗をストレートに素早く下の寝具に浸透させてくれます。 | |
もも肉が汗ばんで・・・ | 横向きねの方、太っている方には、竹枕をおすすめしております。 股間に空気を入れ、竹の刺激が適度のセルライト除去にも役立ってくれます。NHK『ためしてガッテン』でも紹介されました。 |